キャンピングカー紹介


2代目キャンピングカー(2005、H17.9購入)
 1996年(平成8年)式 シボレー アストロ タイガーXL
 全長 4990 X 全幅 2150 X 全高 2850(mm)です。
 乗車定員 6人、就寝定員 4人

ベース車
 シボレー アストロ
 左ハンドル
 V6ガソリン 4300CC
 2WD/4速AT(コラムシフト)
 ABS
 Wエアバック


装備(購入時)

外装
フロント フロントがトラックっぽく無くて気に入ってます。96年式からフロントマスクが変わっていませんので、古さは感じられません。
サイド タイガー横側はアルミパネルなので丈夫です。
2×5mの大きさは、屋外駐車場ならだいたい入ります。
リヤ 後ろから見るとアストロには見えません。
内装
キッチンスペース このサイズのキャンピングカーにしては、広いキッチンだと思います。
トイレルーム 窓とルーフベントで昼はライトが無くても明るいです。
バンクベット 高さはひくいのですが、170cmの私が余裕で寝れます。
ダイネット テーブルが広くて家族4人なら十分です。
座席 2列目のシートは前向きにもなり、車酔いする心配がありません。
ベット 座席を倒せば、ベットになります。
キャビン 運転席はフルリクライニングできますが回転しません。助手席は回転しますが、フルリクライニングはできません。
電気設備 (参考、山の中や夜は約35dB)
パワーコンバーター
IOTA DLS-30
DC13.6V 30A(400W)
外部入力の100Vを12Vに変換してくれます。
外部入力の100Vでサブバッテリーの充電が出来ます。
サブバッテリー
Brite Star (グローバルユアサ)
SMF24MS-600(80Ah)
グローバルユアサのバッテリーは品質が安定しているようで、当たり外れが少ないようです。80Ahが入ってますが、105Ahも入るようです。
今は別に100Ahを増設しています。
走行充電システム
(バンネットを開けると、リレーとブレーカーがあります。)
リレーでオルタネーターで発電しているときだけ、サブバッテリーにつながるようになっています。
発電機
Onan MicroLite 2800 Series
(60Hz120V23.3A3600rpm)
最大約101dB(排気管)
50kgくらいの重さらしい
メンテナンスとして、1ヶ月に一度は動かしてます。長期間使用しないと、中のガソリンが劣化するようです。動かす方が、トラブルが減るようです。
外部入力が無くても、ルーフエアコンと電子レンジが使用できます。
音が大きいので、キャンプ場や道の駅では使用できません。
ルーフエアコン(100V)
Electroluy CAL 136.301
(100Volt; 50/60Hz)
最大約101dB
30kgくらいの重さらしい
使用するには、100Vの外部入力か、発電機を回さないと使えません。ルーフエアコンではめずらしく、電熱線が入っているタイプです。温風を出すこともできますが、電気の消費が大きいので、温風は使用してません。
音が大きいです。夏は冷えません。
単機能電子レンジ
HITLINE MRH-3(100V,50Hz)
日立ホームテック
定格消費電力 940W
定格高周波出力:500W
あると、とても便利です。
使用するのに、100Vの外部入力か、発電機を回さないと使えません。
ファンタスティックルーフベント
風力1、で最大約78dB
風力2、で最大約81dB
風力3、で最大約86dB
空気の排出と取入れ、両方出来ます。3段階の切り替えもあります。
ルーフベント
最大約84dB
トイレ&シャワールームに付いています。
ファンの音が大きくなったので、パソコン用のファンに交換しました。
最近スイッチの接触が良くありません。
車内灯
30cm下で360Lux
今は電球から冷陰極管に変更しました。変更後390Luxで明るさは落とさずに、消費電力は抑えてます。
ダイネット上は、30Wの蛍光灯に変更しました。
トイレ室内電灯 今は別に自動点灯ライトを付けたので、使用していません。
シンク上部の蛍光灯
30cm下で780Lux(5分後)
スイッチを入れてすぐは340Luxくらいです。780Luxになるには5分以上かかります。
耳ざわりな高音がするので、使用していません。交換しました。
100Vコンセント キッチンに100Vのコンセントがあります。外部電源入力があるときに使用できます。真ん中にブレーカーが入っています。Rがリセット、Tがテストのようです。
換気扇
最大約101dB
ファンをパソコン用のファンに換えられ方も居られます。私はコンロ同様、あまり使用していません。使用する前に、外のストッパーを外す必要があります。又、ストッパーを外したままで走行するとパタパタうるさいです。
音が大きいです。パソコンのファンに交換しました。
CO(一酸化炭素)警報器 中古購入のときから付いてました。
ポーチライト 中古購入のときから付いてました。
外部電源入力口 100Vの接続が出来ます。画像の右側に見えるのはFFヒーターです。中に発電機につながるコンセントがあり、発電機を使用するときは、そのコンセントに接続して使用します。ただ、エントランスドアの鍵とアストロの鍵は別にあります。
前車のキャンピングカーは全ての鍵が違ったので、せっこう大変でしたが、タイガーの外部電源入力口、給油口、及びサブバッテリーメンテナンスハッチの鍵は共通です。
ガス設備
3WAY冷蔵庫(LPG,120V1.?A,12V10A)
Dometlc RM2310
(12v10amp.120v60hz1.3amp)
サービスマニュアル
オーナーズマュアル
使用する8時間前くらいから、冷やした方が良いようです。1Wayのコンプレッサータイプの方が、良く冷えますが、1Wayはバッテリーが一日もちません。ガスを点火後約2時間で、冷凍庫が−5℃、冷蔵庫が10℃くらいまで冷えます。取外して2,3日ひっくり返しておくと、冷えるようになることもあるようです。
3way冷蔵庫はコンプレッサーを使用していないので、静かです。3日間ガスを付けっぱなしでも問題ありませんでした。
夏は冷えません。
温水ボイラー
Suburban SW3P(LPG)
使用方法はこちら
着火にはライターが必要です。まだ使用してませんが、車のラジエターを使用するタイプのように、温度が不安定にはならないようです。シャワールームが狭いので、使用する機会があるか分かりません。
FFヒーター
Suburban NT-16SE(LPG)
最大約90dB
温度により、入ったり切れたりしますが、強弱の調整はありません。ファンモーターに電気が結構必要で、夕方から使用すると、80Ahのバッテリーが、朝までもちません。
スキーには必須です。
音が大きいです。音で目が覚めます。
FFヒーターのコントローラー 上に有るのが温度設定のレバーで、下にあるのがスイッチです。スイッチは右にカチッと動かすとONです。
ガスレンジ(LPG)
2バーナー
着火にはライターが必要です。全般的にキャンピングカーのコンロは、火力が弱いらしく、カセットコンロを使っておられる方も多いようです。私は湯を沸かす程度しか使用してません。
火力調節がうまく出来ません。
プロパンガスボンベ(2kg×3本)
標準では、10Kg以上のタンクが付いているようですが、充填が困難だったのか、2kg×3本に変更されています。寒い日に夕方からFFヒーターを使用すると、朝までもちません。ガスボンベは立てて使用しなければいけないので、5kgのボンベは入りません。一番近いブロパンガス屋さんで、3本充填して、3465円でした。LPガススタンドに行ってみましたが、そこではボンベへの充填はしていないそうです。純正のタンクの方が良かったかも。
水設備
ステンレスシンク ふたも付いてました。
シャワー トイレに、ついでに付けたって感じのシャワーです。
周りの防水性はあまり考慮されていません。
給水口 清水タンクに水を入れるための、給水口です。ホースを突っ込んで、蛇口を一杯に回せば、2分40秒でタンクがいっぱいになりました。
  シティーウォーター取入口 ここに水道からのホースをつなげれば、常時水が使用できるようです。オートキャンプ場に行ったこと無いので、使用したことありません。
清水ポンプ
SHURfle DIAPHRAGM PUMP
(10.6l/min 12V)
最大約84dB
電源が入っていると、水圧が低下したときだけ動きます。
ボイラーの水抜きバルブ クローゼットの下にあります。
ポンプのスイッチを切って、温水の蛇口を開け、このバルブを回すと、ボイラーの水を抜くことができます。
ボイラーの水抜き口 ボイラーの水抜きバルブで出る水は、右側のリヤタイヤの内側にあるパイプから出てきます。
トイレ(マリン) 水洗です。今は撤去して、ポーブルトイレを置いています。
下水のマンホールに捨てなければならないので、大変です。
セワホース収納ケース 汚水を下水に捨てるときに使用する、セワホースが入っています。今は使用しないので、撤去してあります。
足回り
ショック
BILSTEIN
硬さの調整はありません。
エアーヘルパースプリング
Firestone
Ride Rite
AIR-HELPER-SPRINGS CMV 86 A
3列目の乗り心地を考慮すると、空気圧は2.0kg/cm2
標準で付いているようです。空気圧をきちんと入れておけば、横揺れが激減します。取り外すと、段差やカーブでホイルハウスにタイヤが当ります。
外装設備
引き出しシングルステップ タイガーのエントランスは低めなので、大人は必要ありません。小学生くらいなら無くても乗り降りできます。
サビがひどく、取り外すことが出来ませんでした。ボルトを破壊して、取り外しました。
ヒッチ
Tiger XL
牽引 250ポンドTW、4,000ポンド
Tiger GT
牽引 400ポンドTW、7,000ポンド
らしいです。
標準で付いています。アメリカンを感じます。牽引することはありませんが、ヒッチメンバーキャリアを取り付けると、荷物が多く積めるようになります。
サイドオーニング
FIAMMA F45 plus
まだ使用していません。年に一度は使わなくても引き出して、干すようにしようと思ってます。
スペアタイヤ 錆びた金具を交換して、塗装しました。
バックカメラ 映りが悪かったので、交換しました。
ドアホルダー 納車前に、購入先で付けていただきました。

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